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2012年7月23日月曜日
Artisitc Style Ver2.02.1のドキュメントを訳してみた
https://docs.google.com/open?id=0B55_nMOj9iFLXzdpSHZ3M1F6NTQ
中身は↓のようになっております。
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# Artistic Style Ver2.02.1
# http://astyle.sourceforge.net/
#
# ドキュメントを適当に翻訳してみた
# DATちゃん色々アレなので、外語の読み書きも会話は出来ません。間違ってたらアレして下さい
# ドキュメントのURI
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html
#
# ※このファイルはそのまま、私の普段使っているオプションファイルになっています。詳細は下記
#
# インストール
# まずはアーカイブファイルを展開して下さい
# アプリケーションの置き場所にパスを通して置くと楽でしょう
# Windows
# BINフォルダの中にあるastyle.exeを好きなところに放り込んだら終了です
# Mac
# build/macフォルダにMakefileがあります。ターミナルでmakeすればOK
# Linux
# build/gccかbuild/intelのMakefileを使ってmakeして下さい
#
# 使い方
# その1
# astyle [オプション] ソースファイル1 [ソースファイル2 [ソースファイル3 [...]]]
# ソースファイル1を整形します。整形したいファイルが複数ある場合はどんどん後ろに書き足して下さい
# 元ファイルは.orig( オプションで変更可 )という拡張子をつけてバックアップが取られます
# その2
# astyle [オプション] フォルダ名/ワイルドカード付きファイル1 [フォルダ名/ワイルドカード付きファイル2 [フォルダ名/ワイルドカード付きファイル3 [...]]]
# ※オプションに--recursive( または-R )を必ず含めて下さい
# 指定したフォルダの中にあるファイルを整形します。ワイルドカードも必須になります( 例 : /project/source/*.c )
# その3
# astyle [オプション] < ソースファイル > 整形後ファイル
# 1ファイルだけならこういう指定ができるそうです
#
# オプションファイルについて
# [オプション]のところを、
# --options=/オプションファイルの場所/オプションファイル名
# として、テキストファイルに記述したオプションを使用することが出来ます。テンプレートを作ったら便利でしょう
# オプションファイルの設定方法は四つあります( 優先順位は上に記述しているものほど高い )
# 1 : --options=で直接ファイル名をフルパスで指定する
# 2 : ARTISTIC_STYLE_OPTIONSという環境変数を作り、そこにファイル名をフルパスで指定する
# 3 : HOME環境変数の中を探す。Linuxなら例えば$HOME/.astylercなど
# 4 : USERPROFILE環境変数の中を探す。Windowsなら例えば%USERPROFILE%\astylercなど
# 環境変数に設定されていると、オプションを指定しなくても勝手にオプションファイルを参照してくれます
# 参照してほしくない場合は--options=noneを指定すると無視します
# 環境変数が設定されている上で更にオプションを指定すると、そのオプションとオプションファイルのオプション双方が有効になります
#
# 下記コマンド説明の冒頭に*がついているものは、ドキュメントのページに図説があります
#
# オプションの?表記は、10進数を書く
# 同じく????表記は文字列を書く
# #文字はコメント記述子。下記解説の各行頭の#は使用する際は不要です
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# DATちゃんオヌヌヌのオプション
# この行をコメントアウトして、好きなオプションで愉しんで下さい
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-Q -A2 -s2 -S -N -w -Y -m2 -M -p -D -H -j -c -k1 -W1
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# その他のオプション
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Other_Options
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#-R # 再帰する( 下位フォルダも掘って調べる )。ファイルパスにはワイルドカードが必須になるので、""で囲うこと
#--suffix=.bak # バックアップファイルを作る場合の後付け拡張子。noneとするとバックアップファイルを作らない
#--exclude=???? # 指定したファイルまたはフォルダを変換対象としない。名前に空白文字などが混ざる使う場合は""で囲うこと
#-i # exclude指定でエラーが出ても停止しない
#-xi # exclude指定でエラーが出ても停止しないし、表示もしない
#-X # エラーを標準出力ではなく標準エラー出力に出す
#-Z # タイムスタンプを保持する。元ファイルに上書きする場合は無視される
#-v # 処理内容を全部出力する
#-Q # 整形したファイルを表示する
#-q # 処理内容を表示しない
#-z1 # Windows向け改行コード( CRLF )
#-z2 # LinuxとOSX以降のMacOS向け改行コード( LFのみ )
#-z3 # OS9までのMacOS向け改行コード( CRのみ )
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# ブラケットスタイルオプション {}を何処に置くか
# 未指定の場合は特に修正せず、{}はそのままの状態を維持する
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Bracket_Style_Options
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#-A1 # * ANSIスタイル
#-A2 # * javaスタイル
#-A3 # * K&Rスタイル
#-A4 # * Stroustrupスタイル
#-A5 # * Whitesmithスタイル
#-A6 # * Bannerスタイル
#-A7 # * GNUスタイル
#-A8 # * Linuxスタイル
#-A9 # * Horstmannスタイル
#-A10 # * One True Braceスタイル
#-A11 # * Picoスタイル
#-A12 # * Lispスタイル
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# タブオプション インデントのスタイル
# 未指定の場合、空白文字4つでインデントする( -s4と同じ )
# ?は2~20で指定する
# ?だけ未指定の場合、?を4として扱う
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Tab_Options
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#-s? # ?個の空白文字
#-t? # ?個のタブ文字
#-T? # ?個のタブ文字( 何が何でもタブ文字で入れる )
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# インデントオプション
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Indentation_Options
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#-C # * class文の中をインデントする
#-S # * switch文の中をインデントする
#-K # * case文に{}が有った場合、ブロックごとインデントする
#-N # * namespace文の中をインデントする( Java時は無視 )
#-L # * ラベルをインデントの対象にする
#-w # * 複数行defineは右合わせ( \文字を基準に左方向に伸ばす感じ )
#-Y # * //コメントをインデントする
#-m0 # * ヘッダー内が複数行になる場合の最小インデントの指定 : インデントしない
#-m1 # 一つインデントする
#-m2 # 二つインデントする
#-m3 # 一つ半インデントする
#-M? # * 定義が複数行にまたがる場合、桁あわせをする際のスペースの最大量。 ?は120を超えては行けない。未指定の場合は40として扱う
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# パディングオプション
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Padding_Options
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#-f # * ブロック( if/for/whileなど )の直前直後に空行を入れる
#-F # * ブロックの直前直後と、クロージングヘッダーブロック( else/catchなど )の直前に空行を入れる
#-p # * 式やコンマに空白文字を入れる
#-P # * ()の両側に空白文字を入れる( 引数なしの場合は入れない )
#-d # * ()の外側に空白文字を入れる
#-D # * ()の内側に空白文字を入れる( 引数なしの場合は入れない )
#-H # * ヘッダーと(の間に空白文字を入れる( 関数名と(の間には入れない )
#-U # * ()の周囲にある空白文字を削除する
#-xd # * 関数内、メソッド内の空行を削除する( 外は削除しない )
#-E # 空行がある場合、その直前の行のインデントと同じ幅の空白を入れる
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# フォーマッティングオプション
# http://astyle.sourceforge.net/astyle.html#_Formatting_Options
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#-y # * クロージングヘッダーの行に}があったら改行する
#-e # * else ifはelseで改行してif以降をインデントする
#-j # * 命令内のコードが1行しかなくても{}をつける
#-J # * 命令内のコードが1行しかなくても{}をつける。ただし、その行の前後に{}を置くだけで改行などはしない
#-O # * ブロック内が1行で記述されていた場合、改行処理をしない
#-o # * ステートメントが1行で記述されていた場合、改行処理をしない
#-c # タブ文字を空白文字にする
#-k1 # * ポインタ修飾(*)は型名の直後に置く
#-k2 # * ポインタ修飾(*)は型名と変数名の間に単独で置く
#-k3 # * ポインタ修飾(*)は変数名の直前に置く
#-W0 # 参照修飾(&)には何もしない
#-W1 # * 参照修飾(&)は型名の直後に置く
#-W2 # * 参照修飾(&)は型名と変数名の間に単独で置く
#-W3 # * 参照修飾(&)は変数名の直前に置く
#--mode=c # C言語っぽく
#--mode=cs # C#っぽく
#--mode=java # Javaっぽく
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